タイピングがはやくなる方法
こんにちは~
今のご時世、なにをするにしてもパソコンを使う機会が多いのではないでしょうか。
お仕事でもメールの打ち込み、資料の作成などでタイピングは必須なスキルといえます。
そこで、今回私が過去にやったことを踏まえてタイピングが速くなる方法を紹介します。
<目次>
1.ホームポジションを意識する
タイピングが速くなるためにはキーボードを目で見ずに打つ必要があります。
指先の感覚のみでキーを叩く技法を「タッチタイピング」といいます。
※ブラインドタッチという言葉もあるが、ブラインド(=盲目)という表現が一部差別的ではないかと言われているが、必ずしも差別的ニュアンスが含まれているわけではない。
キーボードを見ていただくと「F」と「J」に突起がついていると思われます。
この「F」に左手人差し指を「J」に右手人差し指を配置します。
残った中指から小指までをそれぞれ左手なら「D」「S」「A」に、
右手なら「K」「L」「+」に配置します。
親指は左手、右手ともにスペースキーに配置します。(違うよという人がいたらごめんなさい。)
この配置を「ホームポジション」といいます。
この配置のまま例えば「はろー」という単語を打ちたい場合はこのようにします。
- 右手人差し指を「J」から1つ左にずらし「H」を打鍵
- 左手小指をそのまま「A」から動かさず打鍵
- 左手人差し指を1つ上にずらし「R」を打鍵
- 右手薬指を1つ上にずらし「O」を打鍵
- 右手小指を2つ上にずらし「-」を打鍵
一番最後の「-」を打つのは正直難しくなれるまでは見てもいいかもしれません。
まずはこのホームポジションを覚えましょう。
2.タイピングゲームをする
ホームポジションが分かったら次はひたすら練習あるのみです。
タイピングの練習にはタイピングゲームがいいです。
私がよく使うタイピングゲームは「寿司打」。
無料ゲームなので一切お金がかかりません。
回転寿司のお皿が左に流れてしまう前に指定されたワードをひたすら打ち続けていく単純なゲームです。時間経過でゲームオーバーとなり、連続で成功し続けると残り時間が加算されていきます。
どれだけモトをとれるかランキングでも競えるので自分の実力の判定にもなります。
難易度やコースも選択できる
私は5,000円コースで何度かミスしたものの5,700円分のお得(10000人中253位)になりました。
3.動画サイトやチャット等でひたすらコメントする
タイピングゲームもタイピングの練習にはもってこいですが、
私の経験上、タイピングゲームのみでは途中で飽きてしまい長続きしませんでした。
しかし、当時ニコニコ生放送でよくコメントしまくってたり、
オンラインゲームでチャットをしてたおかげで自然とタイピングが速くなりました。
恐らく半年程である程度はキーボードを見ずにタイピングできていたかと思います。
やはり人とのコミュニケーションは日常的にかかせないため
ネットでもチャットやコメントを繰り返すとだいぶキーの操作にも慣れました。
ただしリアルでの会話はさほど進化しませんでしたがorz
4.癖がついたら直す
ある程度タッチタイピングに慣れてくると、人によってはホームポジションから少しずれたタイピングをしてしまうかもしれません。
そこで初心に戻り、ホームポジションを意識して修正していくとそこからかなり速くなります。
私は一時期FPSゲームをしていたせいか、左手の小指を「Shift」に配置し人差し指が「F」に配置されていました。
そこで修正したところ最初は慣れませんでした、一週間程度でホームポジションに慣れて以前よりかなり速く打てるようになりました。
5.まとめ
タッチタイピングは慣れれば呼吸をするのと同じようにできると思います。
社会人になりPCを使用する職業に就く、あるいは学校で練習をしていくと打てるようになるかと思いますが、自宅である程度は練習をしておくことで文字入力による余計なストレスを抱えずに済むと思います。
それではまた!